波乱含みの琵琶湖は差しが狙い目
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イン勝率が現在42.6%の琵琶湖。インが弱い場と言われ続けながらも、イン勝率自体はかなり上がってきている。もちろん、全国平均に比べれば当地のインは弱い部類と言って正しいのだが…。
インが強くなったとはいえ、今でも波乱含みの場であることは間違いない。当地平均配当の8171円は、全国平均である7680円のそれと比べれば明らかに高い。万舟出現率の21.3%も全国平均を大きく上回っている。つまり、基本的には波乱を好むファンに向いていると言えるだろう。
その中で最近の傾向として注目したいの「差し」だ。インが強くなっているので逃げ率は大幅に上昇している。となれば、本来は他の決まり手がそこに吸収されて減少するのが普通だろう。しかし、その差しの決定率は逆に上がっているのだ。新制度前よりも2%ほどの上昇だが、逃げの上昇率を考えると数字以上に差しは強くなったと言える。もちろん、その差しは舟券として狙い目になるはず。インに過剰購入があれば、他の券は妙味が出てくるからだ。
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