初A1へ勝負駆けの南野利騰
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福井支部の好調選手で、近況メキメキ力をつけているのが、南野利騰だ。昨年1月に地元の三国で初優勝し、今年2月に徳山で2度目の優勝を果たした。
4月3日時点の今期勝率は6.14。前期勝率が5.51なので大幅に勝率を上げている。A1昇格も視野に入る位置だけに、本人も大いに意識しているという。
南野の持ち味はスタートの早さ。前期も今期も平均STは14で、全選手の中でも50傑に入っている。南野自身はスタートについてどういう考えを持っているのか聞いてみた。(本誌マクール4月号「ホットライン」より)
「最近はスタートがそれなりにいけているので、そこでプレッシャーをかけられれば勝機があるんじゃないかなと。スタートは艇団より遅れなければOKで、フライングは絶対したくないです。基本的には10を目指しているんですけど、例えば展示が05で、本番も同じ景色ならすぐ放ります。これは師匠の今垣光太郎さんに『フライングはするな。成長を止める』と口酸っぱく教えられてきたことが大きいです。
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