
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
長い歴史を紡いできた新鋭リーグ戦は、先日の芦屋第15戦でひとまずその役目を終えた。昨年9月に浜名湖で開幕した新鋭リーグ戦、第1戦からの優勝者は以下の通り。
第1戦 深谷知博
第2戦 島田賢人
第3戦 岩瀬裕亮
第4戦 中田竜太
第5戦 山田康二
第6戦 山田康二
第7戦 渡邉和将
第8戦 島田賢人
第9戦 本多宏和
第10戦 渡邉和将
第11戦 黒井達矢
第12戦 森野正弘
第13戦 前田将太
第14戦 黒井達矢
第15戦 山田康二
九州地区スター候補選手の山田康二が最後の芦屋を制してV3。島田賢人と黒井達矢の埼玉勢と渡邉和将がそれぞれV2と、リーグ戦は特定の選手で固め打ちされた。
新鋭戦を中心に走った選手、特に最上級期の102期、103期の選手はこの半年間で勝率を大幅に上げた。例えば第9戦(尼崎)でデビュー初優勝を果たした本多宏和(102期・愛知)は、前期5.40から今期は6.80と急上昇。初優勝直後の正月戦でも優勝戦に進んでいるように、初優勝でつけた自信は大きい。
102・103期の男子選手44名中、前期よりも勝率を上げている選手は29名。そのうち、1点以上上昇させているのは、野村誠、本多、島田、笠置博之、椎原健、前田将太ら6名もいる。今が伸び盛りであることは間違いないのだが、新鋭戦で水増しされた勝率とも言えなくない。
5月末からルーキーシリーズが新たにスタートするが、年間10戦程度しかないため、今後は若手選手も一般戦が中心になる。となると、新鋭戦でポイントアップするというケースは大幅に減るだろう。その状況で若手選手たちはいかに戦っていくのか、真価が問われることになりそうだ。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
大村
大村
大村
琵琶湖
鳴門
琵琶湖