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13日に54歳の誕生日を迎える瀬尾達也だが、そのS力はまったく衰えることを知らない。昨年の平均STは0.12。山田哲也の0.11には届かなかったが、全体で2位とS巧者ぶりは健在だ。普通ならば、年とともに動体視力の衰えから徐々にスタート力も落ちていくものだが、瀬尾に限ってはまだまだその兆候は見られない。
例えば、名人戦出場資格である48歳以上を対象にした場合、もちろん瀬尾の0.12は1位だが、2位以下を圧倒的に引き離しているのだ。同率2位である今村豊は0.15。これだって普通に考えれば早い部類だが、瀬尾のS力はやはり次元が違っている。今年の名人戦でも、このS力をいかんなく発揮し、豪快なまくりを披露してくれるだろう。
『瀬尾達也の年間平均STランク過去5年』
2013年 0.12 2位
2012年 0.12 1位
2011年 0.11 1位
2010年 0.15 43位
2009年 0.12 2位
ここ5年を見てもF2で控えめとなった2010年以外は常にトップ争いを演じている。5年以上をさかのぼっても、ほとんど同じ状況である。また、「まくり損」のこの時代にあってもぶれることなく瀬尾はまくりスタイルを貫き、レースでは攻め続けて、なおかつ結果を出している。進入が乱れやすい名人戦では、スリットもばらつきがち。そうなれば、何よりも生きるのは瀬尾の精密ショットとなることだろう。
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