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愛知支部の近況好調選手ランキングで5位の渡辺真至。直近3ヶ月の勝率は7.23と、かなりの高勝率を残している。81期生の渡辺は、大瀧明日香の旦那で、夫婦レーサーの一人。知名度では大瀧の方が高いが、実績は渡辺も負けず劣らずだ。
渡辺はデビュー期に3.67の勝率をマークし、その期間に6本の白星を挙げた。6期目にはA2級に昇格するなど、そのまま右肩上がりに成長を続けるかと思いきや、しばらく5点前後で停滞してしまう。だが、05年前期に突如、前期5.34の勝率から一気に1点近く数字を跳ね上げて6.30を記録。飛び級で初のA1昇格を果たし、今度こそブレイクかと見られたがA1定着は果たせず、またしてもA2級とB1級を行ったり来たり……。
そして新ペラ制度開始を機に、再び勝率が上昇し、13年後期に8年半ぶり2度目のA1へ。前期(14年前期)もA1をキープすると、デビュー16年3ヶ月でようやく初のGI斡旋が入った(2月の常滑東海地区選手権)。
そのレース、予選は522223着と白星はおあずけだったものの、13位で準優勝戦に進出する。結果は5着で選抜戦回りとなるが、最終日の枠番は1と2。前半戦はまたとない水神祭チャンスである。だが、そのイン戦で痛恨のスタート遅れを喫し、深谷知博に2コースからまくられて3着に敗れた。
千載一遇のチャンスを逃したように見えたが、迎えた後半10R。1号艇に深谷、2号艇に渡辺と枠番が入れ替わり、今度はお返しの2コース差し抜けで、最後の最後にGI初勝利をマークした。
選手としては遅咲きだが、まだまだ36歳。このGI初勝利をきっかけに、さらなる高みを目指してほしいものだ。
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