長身・軽量級の高田明が語る夢
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1月9日、唐津で地元の高田明が初優出、初優勝を果たした。このシリーズは4日間の短期決戦。3日間の予選上位6選手が優勝戦に勝ち上がるポイント制。
初日に6、5枠の外枠日を1、2着で乗り切った高田は、その後も着実にポイントを重ねて1位で予選をクリア。優勝戦前には「絶対優勝します!!」と力強く宣言し、レースはその気合いが見事に結実して、04のトップスタートから1Mを押し切り、嬉しい優勝を飾った。
高田は峰竜太を師に仰ぐ107期生。昨年9月に行われた新鋭王座には同期で唯一出場した成長株。172センチという体格を活かしたダイナミックなターンが武器。それでいて、たいていオレンジベストを着用している軽量級の選手。「体質なのか、太らないんですよ。なので、減量はしたことありません」と、なんとも羨ましい体質である(笑)。
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