唐津7RオールB級進入固定が狙い目

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

全国的なイン天国傾向は、唐津でも変わらない。当地のイン勝率は現在48.6%で、全国平均よりもわずかに高い。1Rの1号艇シード番組では実に80%のイン勝率を誇っているのだ。当然ながら、舟券はこの強いイン艇が基本となるのだが、2Rや3Rでは変則的なシード番組を組んでいるのでそこは注意したい。

2Rは2号艇にA級、3Rは3号艇にA級の主力を置くので、当然ながらインが強いというわけではなく、シード選手がやはり勝ちやすい。とはいうものの、2Rも3Rもシード選手の勝率は5割を切っているので、配当面を考えるとその取捨が大きなポイントになってくる。シード選手の気配が悪ければ、あえてイン艇からの勝負も十分ある。配当がそこそこつくようなら、なおのこと狙い目だろう。

シード番組ではないが、唐津では7RにオールB級の進入固定戦(例外あり)を組んでいる。この7Rが意外と舟券的には面白い。オールB級なので一見予想は難解に思えるが、進入固定が利いているせいか、インコースの勝率は57%と結構いい数字なのだ。しかもオールB級で絞りづらいことが手伝ってインからでも配当は高め。インからの平均配当は3700円で、総流し20点買いでも回収率は100%を軽く超えている。もっと点数を絞るならば、3コース(3号艇)の絡みが出現率と配当面で妙味がありそう。1-3-流や1-流-3などといった買い目がおすすめだ。