加藤峻二、72歳最初のレースは昨年Vタイトル
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今年も御大・加藤峻二がまたひとつ年輪を重ねる時が来た。1月12日に72歳の誕生日を迎える。昨年は加藤が誕生日を迎えた後すぐに、66歳の高塚清一が常滑で優勝し、艇界最高齢優勝記録を大幅更新。それに触発されたかどうかはわからないが、3月に今度は加藤が、地元の戸田でその記録を71歳にのばして、一般の媒体を巻きこむほどの大きなトピックとなった。
加藤が優勝したレースタイトルは「新鋭VS名人」。今年は誕生日当日の出走はないものの、72歳になってから走る最初のレースが、戸田の「第2回シニアVSヤング競走」。思わず昨年の再現を期待してしまうファンもいるのではないだろうか。
チャレンジカップで香川の森高一真が優勝したその日(11月24日)に、丸亀で酒井忠義が引退し、年末の12月30日に児島で万谷章がカポックを脱いだ。これでとうとう登録1000番台の選手は加藤ひとりになってしまった。こうなったら、加藤には生きる伝説として喜寿、傘寿、半寿、米寿と、どこまでも走り続けてほしいものである。
1月8日から14日に誕生日を迎える選手は以下の通り。
誕生日当日に出走予定の選手は17名。
8日
山口哲治 大村初日
香川素子 尼崎5日目
9日
久田正晴 江戸川初日
10日
谷勝幸 宮島初日
大石和彦 蒲郡2日目
渡邉昌成 江戸川2日目
11日
久田武 鳴門3日目
平井誉志郎 三国初日
松尾光広 鳴門3日目
12日
有田岳 浜名湖2日目
平池仁志 下関3日目
江並浩一 桐生2日目
萩原篤 尼崎初日
岡部大輔 大村5日目
谷川将太 大村5日目
13日
岩井範光 児島3日目
鈴木孝之 浜名湖3日目