正月開催に2号艇の優勝なし?
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5日終了時点で全国の正月開催も9場の優勝戦が終了した。6日にはさらに3場の優勝戦が行われ、残るはあと半分の12場となった(注・尼崎は地元選手による正月開催ではない)。
【正月開催最終日の日程】
7日最終日 桐生、三国、住之江、児島、宮島
8日最終日 戸田、平和島、多摩川、琵琶湖、若松、福岡
9日最終日 尼崎(男女W優勝戦)
すでに終了している9場の優勝戦は、インが8戦6勝(ひとつはF)と猛威を振るっている。現時点でイン勝率は75%で、昨年の67%を上回っている状況だ。よっぽどでない限り優勝戦はイン勝負が正解だろう。その信頼度も年々高くなっているとも言える。しかし、その一方でインさえ飛べば、配当は俄然跳ね上がる。5日に行われた芦屋では1号艇で圧倒的な人気を集めた篠崎元志が4着に敗れ、3連単の配当は10万3200円を記録した。勝ったのは4号艇の今村暢孝、2着に6号艇の前田将太、3着は2号艇の平田忠則と名前だけ見れば、可能性は十分ある結果ではないだろうか。それだけ篠崎が人気を集めたということなのだろうが…。
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