元旦誕生日選手にお年玉期待!?

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年末年始は開催が多いことからも、ほとんどの選手が休むことなくレース場にいることが多い。また、年またぎの開催も多く、全国で11場ある。つまり、多くの選手がレース場、正確に言えば宿舎で年を越すことになる。成績が残せればまだいいが、調子が悪かったり、大晦日にフライングでも切ってしまえば、なんとも気持ちの悪い新年を迎えることになるので、選手も大変だ。

1月のはじめが誕生日の選手も、毎年ほとんどレース場で誕生日当日を迎えるケースが多いだろう。元旦生まれの選手は新年を、加えて誕生日当日をレース場で迎える。めでたい日に生まれたわけだが、選手本人は目の前のレースに集中し、結果を残すことに精進することだろう。

例えば、森永淳。彼は元旦生まれで、現在唐津に出走中だ。29日が初日で最終日は1月3日と完全な年またぎの開催。31日終了時点で②①②②④とまずまずの成績と言っていい。1日は33歳の誕生日を迎えるわけだが、果たして勝利を飾ることができるか。ちなみに唐津は12Rの発走が早く、15時前にはすべてのレースが終了する。その頃にはすでに宿舎に戻っているだろうが、選手たちはどんな大晦日、あるいは年越しをするのかも興味深いが…。

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