下関
SGの準優枠番得点率順が変更に
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競走会は、平成26年度のSG競走実施に関わる変更を発表した。
まだ決まっていなかったチャレンジカップ・レディースチャレンジカップの勝ち上がり制はCCが準優3個制、レディースCCが予選得点率制に、また賞金王のエンジン抽選は出場18人が賞金順位に関係なく上位機を同時に抽選をすることとなった。さらに、SGの準優枠番の4~6枠が予選順位通りではなく、一部番組マンの裁定にゆだねられること、そして全国発売GIで準優進出戦が実施されることなどが主な点だ。
①チャレンジカップ・G2レディース・チャレンジカップの勝ち上がり方法
・CCは予選4日間の準優制(準優3個レース)。
・レディースCCは予選5日間の得点率順による優勝戦を開催。
・1日あたりのレース数はCC8レース、レディースCC4レース。ただし5日目のみCC7レース、レディースCC5レースとする。
②SG準優勝戦3レースの枠番について
・準優3レースの枠番は、各レース3枠までは従来と同様予選得点率により決定。4~6枠は、4枠を予選順位10~12位、5枠を13位~15位、6枠を16位~18位とするが、準優3レースのうちどのレースに配されるかは番組編成委員が指定する。
③賞金王決定戦について
・決定戦18人と賞金王S出場の42名の計60名で、初日の前日に前検を行う。トライアル2ndから出場する賞金上位6選手は、開催1日目、2日目を調整日として整備やS練習などを行う。
・2連対率上位18基のボート、モーターを賞金王出場18名の抽選により割り当てられる。つまりモーター抽選ではトライアル1stから出場する選手、2ndから出場する選手で区別は行わない。
④全国発売GI(プレミアムGI)に準優進出戦を仮導入
・名人戦の開催4日目に、予選順位上位36名による準優進出戦6レースを実施し、各レース上位3名が準優勝戦に勝ち上がるシステムを試験的に導入する。その状況を踏まえて以降の女子王座、ヤングダービーでも実施するかどうかが決められる。
なお、発表の詳細はこちらをご参照ください。