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住之江で行われた「SG第28回賞金王決定戦」は、池田浩二が深インを克服してトップスタートを放ち、堂々の逃げで2年ぶり2回目の賞金王に輝いた。ここでは池田の表彰式の様子をお届けしよう。
司会:この熱い声援、いかがですか?
池田浩二:進入の時からすごい声援だったので、ぜひ獲りたいなと思っていました。
司会:2度目の金のヘルメットの重みはいかがですか?
池田:今回の方が重みを感じますね。
司会:1回目に勝った時は、「これからちょっと緊張感が緩んでしまうんじゃないか、年明けゆっくりしたい」と話していました。
池田:目標もなくなってしまって「どうしようかな」と思って、1年間ブランクが空いてヤル気が復活しました。
司会:昨年1年間はどうでした?
池田:やっぱり決定戦に出ないと意味がないなと思いました。
司会:その意味で今年は最初から飛ばしたわけですね。
池田:そうですね、最初の方を頑張りましたね。
司会:総理杯を優勝して、早々と決定戦出場を決めました。それから長い長い時間が経ったわけですが、メンタルコントロールはどうしていたんですか?
池田:事故とペナルティを避けながら走り続けようと思っていました。
司会:勝負したいけど、抑えなきゃいけないという葛藤もあったのでは?
池田:そういう気持ちがほとんどでしたね。
司会:長い9ヶ月間は力になったのでは?
池田:いろんな情報を得て、待ちに待った賞金王でした。
司会:2年前よりも気合い入っていた?
池田:一緒ぐらいだと思います。
司会:エンジン抽選から、引きの強さを発揮しましたね。
池田:今年1年、いい思い出がなかったので、最後にツキが回ってきたなと思いました。
司会:そのエンジンの気配は?
池田:力強さとか、エンジンの素性とか、いいなと思いました。
司会:1号艇での決定戦。前付けもあったコース取りに関しては?
池田:想定はしていたので、対応はできるなと思っていました。
司会:スタートに関しては?
池田:予選(トライアル)では全速で行けなかったので、今日だけはしっかりいこうと思って臨みました。
司会:全速?
池田:そうですね、いいスタートが切れたと思います。
司会:どこで勝利の確信をしましたか?
池田:1Mを回ったところで、後ろと離れていたので、コケない限りは大丈夫だと。
司会:あのウィリーモンキー、何点ですか?
池田:100点、満点です。
司会:来年も期待は高まると思います。2014年の目標を。
池田:滑り出しから休みになるので、休養して地区選あたりからみなさんに舟券を買ってもらえるように走るだけです。来年の賞金王? はい、早いうちに決めて、また待っていたいと思います。
司会:最後にファンのみなさんへ。
池田:来年もモーターボートを盛り上げたいと思いますので、あたたかい声援、そして舟券をいっぱい買って応援してください。
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