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12月2日から8日に発生した万舟券の高配当ランキングベスト10はすべて10万舟で、桐生と常滑では2本ずつ飛び出した。
今回注目したいのは、高配当ランキング2位の多摩川12月2日(2日目)12R。出走メンバーは1号艇から海野ゆかり、武藤綾子、中澤宏奈、犬童千秋、岩崎芳美、後藤美翼。人気は多摩川で女王になった経験もあり、賞金女王決定戦進出も決めている海野の一本かぶり。岩崎が対抗格で武藤、犬童と続く。
このレースは後藤が大外から見事なまくり差しを入れて先頭へ突き抜けたのだが、後藤の頭からは黄色いオッズ(1000倍超え)が多数出ていた。そして2着には中澤が入線。いくら地元のワンツーとはいえ、彼女たちの実績はほかの4選手に比べると大きく劣る。そんな二人が揃って舟券に絡んだのだから3連単24万1470円も納得である。
ただ絶対に取れない舟券だったかと問われれば、そうとは言えないかもしれない。というのは、後藤には気配があったからだ。初日は2着発進し、2日目前半戦も3着。後藤はこれまで舟券にほとんど絡んだことがないことを考えると、よほどエンジンが出ていたと見るべきだろう。
翌日、もう一本白星を獲得し、選手人生初の連勝をマーク。2勝目はさすがに配当は下がったが。そしてデビュー初優出を決めると、4番人気に推された。この勢いで初優勝まで……という雰囲気もあったが、魚谷香織が格上の意地を見せてこれを阻止。しかし、初優出で2着ならば上出来ではないだろうか。
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