
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
12月2日から8日に発生した万舟券の高配当ランキングベスト10はすべて10万舟で、桐生と常滑では2本ずつ飛び出した。
今回注目したいのは、高配当ランキング2位の多摩川12月2日(2日目)12R。出走メンバーは1号艇から海野ゆかり、武藤綾子、中澤宏奈、犬童千秋、岩崎芳美、後藤美翼。人気は多摩川で女王になった経験もあり、賞金女王決定戦進出も決めている海野の一本かぶり。岩崎が対抗格で武藤、犬童と続く。
このレースは後藤が大外から見事なまくり差しを入れて先頭へ突き抜けたのだが、後藤の頭からは黄色いオッズ(1000倍超え)が多数出ていた。そして2着には中澤が入線。いくら地元のワンツーとはいえ、彼女たちの実績はほかの4選手に比べると大きく劣る。そんな二人が揃って舟券に絡んだのだから3連単24万1470円も納得である。
ただ絶対に取れない舟券だったかと問われれば、そうとは言えないかもしれない。というのは、後藤には気配があったからだ。初日は2着発進し、2日目前半戦も3着。後藤はこれまで舟券にほとんど絡んだことがないことを考えると、よほどエンジンが出ていたと見るべきだろう。
翌日、もう一本白星を獲得し、選手人生初の連勝をマーク。2勝目はさすがに配当は下がったが。そしてデビュー初優出を決めると、4番人気に推された。この勢いで初優勝まで……という雰囲気もあったが、魚谷香織が格上の意地を見せてこれを阻止。しかし、初優出で2着ならば上出来ではないだろうか。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
実況アナウンサーの小林習之のコラムです。30年以上ボートレースに携わってきた中で見たことや経験したことをお伝えします。
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
愛知支部レーサーによるリレーコラム。支部の全選手が担当するまで終わらない!?
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
報知新聞 藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
オートレース界のトップレーサー。ボートレースにも造詣が深く、オートとボートの違いを比較しながら、選手目線の気付きを語る。
元選手・芦村幸香によるコラム。下関YouTubeのMCなどでおなじみのトーク力で、本誌読者も楽しませる。
本誌編集長の渡辺と主筆の山本による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
17年4月号より連載開始。夏はトライアスロン、春秋冬はマラソンやロードバイクレースに参加していることがタイトルの由来に。
連載期間は22年を超え、本誌最長連載コラムを更新中。問答無用に艇界を斬る論客へのファンは多い。
主筆・ヤマケイと編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
ボートレースの歴史を紐解く。歴史の語り部が送る温故知新。名勝負を再び世に記し、ボート界を作ってきた選手たちの走りが蘇る。
ボート配信でもお馴染みのシマレナこと島田玲奈が、5月号よりコラムを連載開始。爆益を目指し奮闘する“社長”に注目!
全国のBTSにて開催される「目指せ!ボートレーサー!!!」をテーマにしたトークショーのレポートコラム。
マクール創刊30年を記念し、全国24場のボートレース場にまつわるクイズ。なかにはマニアックな問題も!?あなたはいくつ答えられる?
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
徳山
徳山
徳山
尼崎
平和島