上野真之介が全国スター候補に

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競走会は2014年のスター候補選手79名を発表した。

全国スター候補は、前田将太が13年に引き続いてとどまり、卒業の桐生順平に代わって佐賀の上野真之介が九州地区スター候補から“昇級”、もう1名は来年発表される最優秀新人選手が自動的に指名される。昨年は最優秀新人の該当者がいなかったが、今年はどうなるか……。地区スター候補と地元スター・準地元スター候補は、前回の指名から外れてしまった選手がいる一方で、新たに37名の選手が加わった。

地区スターでは、関東で浜田亜理沙中田竜太佐藤翼が加わり、2年連続の黒井達矢秋元哲と5人の大所帯となった。5人はいずれも埼玉支部の選手で、埼玉の若手の勢いをそのまま反映している。東海は変わらず、近畿は高野哲史、中四国は渡邉和将、また九州では滝川真由子小野生奈武富智亮の3人が加わった。地区スターは13年の14人から16人へと少しだけ増加したものの、近畿はふたり、また中四国はひとりのみのやや寂しい状況だ。

14年は地元スター候補を指名しない場が増えた。昨年も指名がなかった下関は今年も選出せず、さらに戸田、蒲郡、常滑が指名を行わなかった。なお、下記リストの名前の横は支部名。

全国スター候補・地区スター候補

地元・準地元スター候補