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津で行われた「SG第16回チャレンジカップ」は、森高一真が見事にインから押し切ってSG初優勝した。ここでは森高の表彰式での様子をお届けしよう。
司会:デビュー15年、長かったですか?
森高一真:そうですね、はい。
司会:この15年、乗り方を煮詰めてくることができましたか?
森高:そうですね。でも、このレベルの人だったらみんなやってることなので。
司会:モーターの調整やプロペラに関しては?
森高:それはこの15年について? それならば、家に小屋があって、そこで師匠の出晴(政信)さんとやってきました。
司会:優勝戦は落ち着いてレースに臨めましたか?
森高:とにかくスタートだけに集中していました。
司会:そのタイミングはトップの08でした。
森高:フライングもできないし、遅れるわけにもいかないので、難しい面はありました。
司会:シリーズを振り返ります。モーターの感触は前検からよかった?
森高:そうですね。エンジンが取らせてくれた連勝でしたね。
司会:森高選手の大先輩である安岐真人さんからは何か話がありましたか?
森高:最近成績がもう一つだったので、会いにも行けていなかったんですけど、それでも声をかけてくださるので、どうにか恩返しがしたいなとずっと思っていました。今日勝てて本当に良かったです。
司会:これで恩返しになりましたね。
森高:すぐに電話します。
司会:香川のファンからもたくさんのエールがありました。
森高:地元の丸亀は、スタンドも建て直してくれて、ナイターも始めてくれました。選手としては抜群の環境なので、なんとか結果を残したいとずっと思っていました。
司会:そして85期、SGウィナーの仲間入りを果たしました。
森高:同期はみんな強すぎるんで、足元には及ぶんですけど、膝元には及ばなかったので、これから追い上げていきたいです。
司会:チャレンジカップは賞金王への出場権をかけた争いですが、森高選手がお金の計算をしながら走っていたとは思えないんです。
森高:いや、計算はしていないんですけど、ここを勝てば2500万円だってことはわかっていました(笑)。
司会:齊藤仁選手の成績によって、自分の立ち位置が変わることは知っていましたか?
森高:そのへんはあんまり考えていませんでしたけど、仁さんとはプライベートから仲良くさせてもらっていて、仁さんが1年間頑張ってきたことを知っています。僕は仁さんのような人が賞金王に行く人だと思っています。
司会:13位でも悔いはない?
森高:全然ないです!!
司会:ファンの皆さんへ。
森高:今、13位と聞いて来年1年間、気を緩めずに頑張ろうと思いました。またファンの皆さんの期待に応えるために一走一走一生懸命頑張ります。
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