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フライングを冒した選手への新しい罰則「非常識なF」(+05以上のフライングをした選手は即日帰郷)が11月1日から始まったが、早くもその2件目が発生してしまった。その選手は112期の新人・小池礼乃(こいけあやの)。12日、芦屋一般戦4Rで+06の勇み足を冒した小池は、その日の後半戦を走って即日帰郷となった。
小池はデビュー2期目に入ったばかり。今節は前期8月に切ったF休み明け直後の開催だっただけにスタートは慎重になるかと思われたが、休んだ分を取り返そうと思ったのか、逆に攻めっ気が出てしまったようだ。
さて、この「非常識なF」は110期の喜多須杏奈に続いて2件目だったわけだが、いずれも若手の女子選手だったのは単なる偶然だろうか。女子選手の方がフライングを切りやすいということでは決してないが、若手の女子選手は大きなFを冒しやすい傾向もある。今期に入って女子選手のフライングは5件で、そのタイミングは下記の通り。
11/5 喜多須杏奈+05
11/6 藤堂里香+04
11/10 伊藤玲奈+04
11/12 小池礼乃+06
11/12 松堂留美+01
「非常識なF」は喜多須と小池のふたりだが、+04でギリギリセーフだったのが藤堂と伊藤でいずれも若手の選手で、ベテランの松堂はインから+01のFだった。「切る時は01だろうが05だろうが同じ」と言っていた女子選手がいたように、新ルールになったことでフライングが減るとは考えづらいような気もする。少なくとも「即日帰郷」という罰則がフライング防止への大きな抑止力になるとは思えないのだが…。
11月6日から11月12日に発生したスタート事故は以下の通り。
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