住之江女子Lは女子版チャレンジカップ!?
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
12月12日からGI賞金女王決定戦、10日から同シリーズが開催される。10月末までの獲得賞金によって、賞金女王シリーズ戦以上に出場する選手42名が先行して発表されている。
そしてチャレンジカップが終了する11月24日時点で、賞金ランキング15位以内の選手が賞金女王決定戦(決定戦12人と予備の3人という扱い)に格上げされ、欠員が出た分は順次繰り上がるシステムになっている。
現在の注目は賞金女王決定戦の出場争いだ。11月11日時点で平山智加、金田幸子、日高逸子、寺田千恵、長嶋万記、三浦永理、海野ゆかり、山川美由紀、谷川里江ら9名はすでに当確ランプが灯っており、残る椅子は3つ。それをかけて、11月13日からの住之江女子リーグ戦、11月19日からの若松オール女子戦が行われるが、実質の勝負駆けは住之江だけ。
勝負駆け対象者は以下の5人。
10位 鎌倉涼 2299万1000円
11位 高橋淳美 2233万6000円
12位 守屋美穂 2223万3000円
13位 宇野弥生 2149万7000円
14位 永井聖美 2040万5000円
この中で高橋はチャレンジカップまでの斡旋をすべて消化しており“待ち”の状況。対して他の4選手は住之江に出走する。よって、鎌倉はよほどのことが重ならない限りは安全圏といえる。守屋は出走がない高橋を上回ることは必至。
つまり、焦点は高橋が踏みとどまれるか、宇野か永井が優勝して逆転できるかということ。住之江での気合い駆けに注目だ!!