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11月4日~10日の優勝戦は、4日の振替休日があったためトータルで20戦も行われた。
前回の当欄では「初優勝が3人も重なった」ということに触れたが、今回は打って変わって優勝戦の“常連”選手たちが顔を揃えた。なにしろ20人の優勝者のうち、今年10回以上優出を果たしている選手が13人もいる。それ以外の選手でも最低でも7回は優出しているのだからそのエリート揃いぶりが伺えるというもの。
年間優出数が最も多かったのは桐生で優勝した徳増秀樹で13回、これに次ぐのが福岡周年で地元記念制覇を成し遂げた篠崎仁志、そして下関のオール女子戦を3コースからまくり差しで制した海野ゆかりの12回だ。徳増と篠崎は優勝確率も突出していて、徳増は13優出8Vの61%、篠崎にいたっては12優出9優勝で実に75%を誇る。
篠崎がこれほどの優勝確率を誇ったのは、ご存知のように10月半ばまでのイン戦30連勝があったから。優出ラッシュの始まった6月下旬以降、9回の優出のうち、優勝戦でインとなったのは7回、そのすべてで優勝を飾っている(福岡周年はイン連勝記録が途切れた後のもの)。もっとも、インとはならなかった2回のうち1回は優勝しているのだが…。
篠崎は本日11日発売の本誌マクールのインタビューに登場。優勝した新鋭王座を振り返ったり、イン連勝中の気持ち、また地元福岡での強さなどについて語っている。一般戦ばかりではなく記念以上でもっと結果を、と自身を鼓舞していたが、見事地元周年で結果を出した。現在行われている宮島周年、そして津CCの結果次第では賞金王兄弟出場の可能性も残る。本人は津の水面を苦手としているようなので、その点は多少気にかかるが、果たして。
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