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11月1日から7日における万舟出現率は19.3%。これは近頃では比較的高い数字。場別に見ても万舟出現率は高いが、特に福岡の31.3%に目がいく。このレースは周年で、シリーズを通して福岡ならではの難しさがあった。
同節で最も高い配当が出たレースは11月3日、5日目7Rの8万2840円。地元の池永太が6号艇で出走し5コースからまくり差しを決めたレースだった。
池永といえば、今年の丸亀MB記念でSG初出場し、続く平和島ダービーで予選突破を果たす。しかし、その準優勝戦でカドから+02のフライングを切ったことは記憶に新しい。
道中追い上げ型のレーススタイルなので、ピンラッシュしたりすることはあまりなく、どちらかといえば地味なイメージをもたれる選手。その点は「どうも僕はインパクトがないんですよ。まくって優勝だったり、狭いところをまくり差して1等を取ったりするようなレースをすれば印象に残るでしょうけど、僕はそうじゃないレースが多い…」と本人も認めている。
この話を聞いたのは昨年のこと。この1年間でレース内容は随分変わってきている。逃げを除いて、決まり手の中で一番多いのはまくり。そしてまくり差し。自力で攻めるレースが増え、以前の印象とは大きく違う。また、記念でも力負けすることがなくなり、今回の福岡のように思わぬ一撃が決まることも珍しくなくなった。今はまだ実力が過小評価されて、オッズ的にもおいしい状況。枠番不利で人気を落としている状況ならば積極的に狙ってみたい。
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