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+05以上のフライングを「非常識なF」として、該当選手を即日帰郷処分とする新ルールが11月1日から始まったが、早速第1号が発生してしまった。その選手は喜多須杏奈。110期のやまとチャンプで、美人レーサーとしても人気が高い。
喜多須がFを切ったレースは唐津の女子リーグ第7戦の初日8R。前半戦で2着に入り、ヤル気に火がついたのかもしれないが、それが空回りして+05のFを切った。これにより、新ルール第1号の即日帰郷となってしまった。
ちなみに、競走会発表の資料によると、昨年度05以上のFが発生した場合、7割を超える確率で集団(2艇以上)Fになっているとのことだったが、このレースでは喜多須の単独。セーフだった他の艇のトップSが11だったことを考えると、周囲から見ても明らかに早いことがわかっていたのだろう。
このFは残念だったが、喜多須の持ち味はスタートの早さ。前期はF持ちでありながら平均STは16。今期はわずか2走でF持ちになってしまい、前期ほどのスタート力が発揮できるかはわからない。
しかしながら、この「非常識なF」、捉え方によってはプラスの考え方もできるかもしれない。というのは、フライングをした翌日以降の番組は、原則4~6号艇に固定され続けるから。例えば、初日にFを切り、以降のレースでずっと外枠ばかりだと、スタートは無理できない上に外コースからのレースを強いられるため、勝率に大きく影響を及ぼしかねない。であればいっそのこと帰郷した方がいいという考え方もできる。もちろん、選手は走ってナンボなので、うがった考え方ではあるが……。
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