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福岡で行われた「GI福岡チャンピオンカップ」(60周年)は、地元の篠崎仁志がインから的確なスタートを決めて、新鋭王座決定戦に続く2度目のGI優勝を果たした。ここでは篠崎の喜びの声をお届けしよう。
司会:今のお気持ちは?
篠崎仁志:めちゃくちゃ緊張して、涙が出てきました。泣いたこと、なかったんですけど、思わず……。
司会:優勝戦、6号艇の動きが気になりましたか?
篠崎:前付けにこないだろうなぁって思っていたんですけど、本番もこられて、「やばいっ」って思いました。想定よりだいぶ深くなってしまったんですけど、スタートは思い切り行こうと思いました。
司会:スタートは12。ほかの選手は20くらいだった。
篠崎:僕自身0台に行ってないと思ったし、周りが遅いはずだから、フルダッシュでつっこみました。
司会:同じ地元の鳥飼さんは守ってくれませんでしたね(笑)。
篠崎:意思は見えたんで……(笑)。とは言っても、戦うのは自分自身ですから、文句は言えません。
司会:これで桐生新鋭王座に続く2つめのGI優勝。
篠崎:新鋭王座の優勝ももちろん嬉しかったんですけど、周年はメンバーも違いますから。どっちの方が価値があるっていうわけじゃないですけど、地元の周年を取れたのは嬉しいし、こんなに早く取れたのは幸せです。
司会:これで賞金ランキングはボーダー付近まで浮上してきました。
篠崎:正直、僕にはそんな力はないんですけど、ここまで来たら賞金王出場を狙います。
司会:ピットに戻られたら、一番喜んでいたのはお兄さんの元志選手だったのでは?
篠崎:そうですね、抱きつかれました(笑)。それでまた涙が……。
司会:このあとは宮島周年、チャレンジカップと続きます。
篠崎:賞金王決定戦までその2節しかないんですけど、前節の鳴門でフライングして、賞金王シリーズには出れなくなってしまったんですけど、だったら決定戦に出るしかないと思って今回来ました。まさか本当に結果が出るとは思いませんでしたけど、残り2節も精一杯走って決定戦に出たいと思います。
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平和島