F持ちになってからが平高奈菜の真骨頂?

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11日、芦屋女子リーグ戦で約1年ぶりの優勝を果たした平高奈菜。F2の厳しい状況にもかかわらず、4コースから0.16のスタートを決めてハートの強さを見せつけた格好となった。

平高はデビュー以来から事故の多い選手だ。F2は今期を含めて4回目、F持ちは慣れていると言っていい。むしろF持ちになってからが平高の真骨頂とも言える。もちろん、F持ちになってから力が増すということではないが、F2になったからといって成績を大きく落とすこともない。F2で人気を落とすようならむしろ「買い」だろう。今期もF2になってからの勝率は7.05を記録している。ちなみにF2前が5.34だったことからも、平高にとって重要なのはF持ちよりも調子の良さだ。今回の優勝もそんな意味では狙い目だったかもしれない。