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琵琶湖はもともとインが弱い場だったが、新ペラ制度になってからイン勝率は上昇し、一時は40%を超えた時もあった。しかし、最近は再びイン勝率が下降気味にある。直近半年のイン勝率は36.3%で、この数字はかなり低いものと言っていい。今や、全国平均のイン勝率は実に47%にも達しているからだ。
インの弱さからも基本的に配当は荒れ傾向にある。3連単の平均配当も8000円を超えており、万舟も他場よりは出やすい。レースの傾向として以前より言われている「琵琶湖は差し水面」は、もちろん現在も残っているが、最近はまくりがかなり多くなってきている点に注目したい。握りマイで仕掛ける艇が波乱を演出しているケースが多く見られる。
また、もうひとつ大きな特徴は大外6コースが決まるところだろう。決まると言っても勝率は4%しかないが、それでも他場と比べるとはるかに高い。全国的に見て4%も大外が決まるのは琵琶湖と平和島くらい。現在では、大外はどの場でもほとんど「ノーチャンス」に思えるが、琵琶湖では条件さえそろっていれば、ギリギリ狙える数字だろう。かなり思い切った舟券も奏功するチャンスはあるはずだ。
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