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111期のやまとチャンプ安河内将が10月4日に今期2本目のFを切り、「魔の8項」に抵触することが確実な状況となった。
まずこの「魔の8項」についておさらいしよう。正式には「選手出場あっせん保留基準第8号」というルールで、級別審査期間において勝率3.00未満と事故率1.00以上の場合、成績確定後の斡旋が6ヶ月間保留される。ただし、その期間の出走回数が50未満、勝率に関しては登録6期目までの新人選手には適用されない。
安河内の今期成績は出走回数が59で、勝率3.08、事故点が62で事故率は1.05。デビュー2期目の新人だが、事故率1.00オーバーは新人であることは無関係。よって、11月8日の江戸川を走ったあと半年間、魔の8項による出走停止となりそう。
事故率による魔の8項に抵触した選手は2003年前期の西島義則以来11年ぶりのこと。記録が残っている92年前期以降では11件目。安河内にとってはデビューして初めての大きな挫折と言える出来事のはずだが、過去の経験者の中には今村暢孝や角谷健吾など、後の記念レーサーの名前もある。安河内も復帰後、この経験が糧となりひと回り成長するかもしれない。111期のやまとチャンプ、このままでは終われない。
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