白井英治が61回目のSGに挑む
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15日、平和島ダービー初日に37歳の誕生日を迎える白井英治。長いこと「無冠の帝王」と言われ続けている白井はダービーで61回目のSG出場となる。SGの優出は13回、準優勝は3回あるが、念願の優勝にはどうしても手が届いていない。
力があるのは誰もが認めるところ。今の新人には考えられないかもしれないが、白井のデビュー期の勝率は5.87を叩き出し、2期目には6.51でA1級昇格という華々しいスタートを切った。その後も大きなスランプもなく現在、28期連続A1を継続中と戦績自体はトップレベルを堅持している。しかし、SGだけはあまり相性がよくない。抽選運や事故の多さなどリズムの悪さばかりが目立っている。
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