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集計期間中、最も万舟率が高かったのは蒲郡だった。さらに高配当ベスト10でも3日に飛び出した18万舟で1位を記録している。蒲郡は基本的にあまり荒れない場だ。今年の万舟率は17%、平均配当も7227円と全国的に見ても低い部類だ。
しかし、最近はやや配当が荒れ気味になっているのは見過ごせない。ここ1カ月の万舟率は約20%と蒲郡らしくない荒れっぷりを示しているからだ。とはいうものの、平均配当は依然として低く、万舟が増加していると同時に3桁配当(18%)も激増しているのだ。つまり、配当傾向は以前よりもより二極化を示している。
現在は中間的な配当は減り、堅く収まるか荒れるかというはっきりしたレース傾向へとシフトしているわけだが、その中でキーとなっているのはまくりの増加と差しの減少だ。新ペラ制度になってからは全国的にもまくり減少が基本的な傾向だ。しかし、その逆の傾向を示す今の蒲郡にはかなり不思議な感じを覚える。5月に切り替わったエンジンや番組マンがなんらかの影響を及ぼしているのかもしれない。
特に最近は新エンジンの機力差が激しくなっているとの情報を多くの場から聞く。ここにきて、大きな傾向変化が全国的に出始めているのかもしれない。いずれにしても蒲郡は、今「変化傾向」なだけに今後も注意が必要だろう。
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