女子レーサー達の戦いがアツい!!
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~実況アナの穴目八目~
先日、BOATRACE三国のレースを実況する席がリニューアルされました。オッズを見るモニターや天候がわかる電光掲示板なども一新され、私も慣れるのに時間がかかりそうですが…。
さて、来年の三国女子王座に向けて、女子レーサー達の戦いは激しくなるばかりです。女子王座の優先出場権が与えられるオール女子戦はもちろん、登録16年未満の女子リーグ戦も、華やかな雰囲気を持ちながらも、水面では驚きのレースの連続となっています。
しかし、昨年と比べると決定的に違うことがあります。それが、丸亀オール女子戦から、「女子戦の優勝戦は全て1号艇の選手が勝っている」ことです。昨年は、下関の女子リーグ(第1戦)で、いきなり3連単10万超えの超高額配当が飛び出しましたから、穴党ファンにとっては「あ~あ」と口にするシーンの連続になっています。
10月1日に行われた若松女子リーグの優勝戦。2コースからコンマ09のトップスタートを決めた小野生奈選手。インの宇野弥生選手のスタートがコンマ17だったので、一気にまくるか!? と思いましたが。結果は、宇野選手を先に回して、小野選手は差しにチェンジ。懐を入ることが出来ず、小野選手は5着という結果に終わってしまいました。
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