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16日、住之江オール女子戦で圧倒的な強さで優勝した中里優子。現在40歳、選手キャリアも22年目だが、今が最も強いと言ってもいい。以前からの持ち味である豪快なまくりは未だ健在、むしろ磨きがかかっている。しかし、それ以上に中里が今強い理由はインコースが強くなったことが挙げられる。
中里は強気な攻めは以前より定評はあったものの、インコースのもろさは弱点でもあった。イン勝率は期によって偏りもあるが、1着率はおおよそ30%前後だった。弱いとは言い難いが、A級選手としては少し不満な数字だろう。それも影響してか優勝はこれまで今回の住之江を含めて3回と少ない(優出50回)。優勝するために最も近道なのは予選トップ通過、準優1号艇、優勝戦1号艇という王道パターンだ。しかし、これには準優、優勝戦でしっかりと逃げ切ることが前提で、イン戦が苦手では厳しい。中里の場合は、これまでこのイン戦に苦しんだと言える。
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