常滑で展示1位のまくりを狙え!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

常滑はかつて全国で一番展示タイムが結果に直結しにくい場だった。しかし、計測が手動から自動に切り替わったとたんガラリ一変し、今では逆に全国でもトップを争うほど展示タイムの信頼性が高くなっている。

展示T順位別1着率

順位 1着率

1 30.0%

2 20.4%

3 16.3%

4 12.4%

5 9.0%

6 7.6%

(2013年集計)

展示一番時計を出した艇の1着率は30%、全国平均の25%を大きく上回っている。また、タイムが良い艇だけではなく、悪い艇も注目したい。展示6位の7.6%は全国平均よりもかなり数字が低く、タイムが悪い艇は「切り」の対象になってくるからだ。

さて、この展示タイムをどう予想に生かすか? 単純に展示タイムが良い選手から買うのも悪くはないが、これでは少し芸がない。常滑の水面特性を考慮しつつ、展示タイムを絡ませるのがベストだろう。

常滑は言わずもがな、インが強い。しかし、意外とまくりが最近決まっているところに注目したい。展示タイムは引き波の影響を受けづらい1号艇は良いタイムが出がちだ。これを前提にした場合、1号艇なのにタイムが悪ければその選手は出てないと疑ってもいい。また、センターあたりでタイムが良い選手は狙い目だ。特にまくりタイプの選手が一番時計を叩きだしている時はチャンス到来。実際にもまくりが決まるパターンは、このケースが非常に多いのだ。