やまとチャンプ馬場剛がF2に…

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9月になって、2014年前期の級別審査期間も残り2ヶ月。そろそろ期末へ向けての勝率が気になる頃。となると、スタートで勝負をかける選手も増加し、やはり事故件数も多くなる。9月4日から10日の間に発生したスタート事故は23件あるが、その中に今期2本目のFを行った選手は5人もいる。

9月4日、戸田の1RでF2になったのは馬場剛。5月にデビューしたての112期新人選手で、やまとチャンプでもある。彼の持ち味は何と言ってもスタートだ。平和島でデビューしたのだが、その1走目にF。2走目と6走目に失格と散々な初陣となったが、その後も攻める手を緩めることはなく、スタートを行き続けた。その結果、53走した時点での平均スタートタイミングはコンマ13。全体で17位にランクされる早さだ。