チルト3度の苦悩は続く…

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30日に41歳の誕生日を迎える澤大介、新ペラ制度になってからの不振はまだ続いている。新制度になってから、伸びがつかない現状はチルト3度を使用する澤にとっては致命的でもあるだろう。大外からチルトを跳ねて、伸びで勝負をする澤のレーススタイルでは、あまりにも厳しい制度改革だったに違いない。同様に阿波勝哉も新制度後からめっきり調子を崩している。

澤よりも阿波の方がより現状は良くないとも言えるだろうか。澤も阿波も新制度以前は、展示タイムで他を圧倒していた。平均展示タイム順位は常に1点台(ほとんど1番時計)を記録していた。しかし、阿波は、新制度になった最初の期での平均展示順位は3.62。次期は3.90とあり得ない数字になってしまった。これではスリットで伸び切るどころか、下手したら下がることもある。あのアワカツがだ…。