荒れない多摩川に変貌?
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新ペラ制度になってからも、多摩川はしばらく平均配当が高い状況が続いた。多摩川の平均配当8000円超えは全国でも上位だったのだが、昨年8月にエンジンが変更されてからその傾向がガラッと変わってしまった。
現在、直近半年の平均配当は7469円まで急降下している。これは下から数えた方が早いほどの低さなのだ。その理由も大幅にインが強くなったことが挙げられる。現在のイン勝率は40%だがかつて全国で1、2を争うほどインが弱かった多摩川とは思えない現況には注意が必要だろう。
変化が表れている傾向は、センター筋の攻めが利かなくなっていること。かつては3、4コースが攻めの主流だった当地だが、ここ最近の異常なインの強化に伴って、センターは3コースも4コースも大きく下降している。
決まり手を見ると差しやまくり差しが減少傾向。まくりが意外と減ってないのは少し特徴的だ。新ペラ制度になって全国的にまくりが減少、差しが増加傾向にあるが、多摩川はその逆なのだ。センターからの攻めは減っているが、もしセンター勢を狙うならば、思い切りのいい「まくり系」の選手から勝負する方がいいかもしれない。
また、8月8日に多摩川はエンジンが切り替わったばかり。昨年の変更時に傾向が大きく変わったことからも、今後注意が必要だろう。ちなみに新エンジン1節目は逃げが20.8%に対して、まくりが33.3%とまくりが圧倒したことは興味深いのだが…。
[wp_emoji2 code="d125" alt="1 (one)"]配当傾向
[wp_emoji2 code="d126" alt="2 (two)"]コース別入着率
[wp_emoji2 code="d127" alt="3 (three)"]コース別連対率
[wp_emoji2 code="d128" alt="4 (four)"]決まり手
[wp_emoji2 code="d129" alt="5 (five)"]地元組の多摩川勝率上位