金田幸子が女子王座優勝で手にしたもの
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
鳴門で行われた女子王座決定戦は、10回目の出場で初めて予選突破を果たした金田幸子が、初優出・初優勝までぶっこ抜いて幕を閉じた。女子選手にとって最も賞金が動くだけに、年末の賞金女王決定戦へ向けて大注目のシリーズだったが、その結果を受けたランキングはこちら。
年頭の尼崎周年を優勝し、女子王座3度目の優勝戦1号艇ながら3着に敗れた平山智加が賞金1位をキープ。金田は12位から2位までジャンプアップし、このほか優出した全員が12位以内に入り、賞金女王出場へ大きく前進した。
総理杯出場争いにも変化があった。金田はこの優勝で、SG初出場が決定。古賀繁輝と篠崎仁志がともに5回目の優勝を決め、来年の尼崎総理杯出場へ大きく前進した。古賀は昨年のダービー、篠崎は今年の笹川賞に続く2度目のSG出場となりそう。ただ篠崎は獲得賞金が現在2507万でランキング44位、金田は2450万で46位なので、今後も賞金の上積みに成功すればチャレンジカップ、賞金王シリーズに出場の可能性がある。こちらの動向も見逃せない。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。