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鳴門で行われた女子王座決定戦は、10回目の出場で初めて予選突破し、優出の金田幸子が女王に輝いた。ここでは、金田の表彰式での様子をお届けしよう。
司会:笑顔ですね。
金田幸子:涙はもう引きました。
司会:泣いてきたんですか?
金田:ピットに戻って、寺田千恵さんに近づいた時にじゅわっと出て、引いた感じです(笑)。
司会:今日一日、どんな気持ちで過ごしましたか?
金田:思いのほか、試運転が忙しくて落ち着く暇がありませんでしたね。8Rくらいまでは手におえない状態だったんですね。だけど、そこで寺田さんに声をかけていただいて、つきっきりでプロペラを見てもらいました。
司会:優勝戦メンバーの中では唯一、女子王座の優出がありませんでした。
金田:「もう何も考えず、やりたいようにやればいい」と寺田さんに言ってもらって、リラックスできました。
司会:スタートはコンマ11。
金田:スタートだけ集中していこうと思っていて、今日初めて全速で行けました。絶対入っていると思いましたよ。それで左側を見たら、抜けた風景だったので、「もしかしたら……、もしかしたら……、もしかしたら……」って感じでしたね(笑)。
司会:優勝を確信したのは?
金田:最後まで、チェッカーを受けるまで何が起こるかわからないので、一生懸命でした。
司会:女王になりましたよ。
金田:実感ないです。これからコンビニのATMに走って、(金額を見て)優勝したんだなと実感がわくんだと思います(笑)。
司会:6日間を振り返って。
金田:周りで助けてくれる先輩や後輩がたくさんいてくれて安心してレースすることができました。
司会:岡山支部はたくさん女子王座を優勝した選手がいます。
金田:もうホント「寺さま、ありがとうございます。寺さま、ありがとうございます」って感謝しかありません。
司会:この優勝で、年末の賞金女王決定戦が大きく近づきました。
金田:あっ、忘れてた(笑)。まだ賞金を数えてないからわかんないですよ。
司会:この優勝の喜びをだれに伝えたいですか?
金田:田口(節子)さん、寺田さん。それと、あとからじわじわっと来るのが福島(陽子)さん。あっ、堀之内(紀代子)さんを忘れてました(笑)。
司会:最後にファンのみなさんへ。
金田:これからもがんばりますので、よろしくお願いします。
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