プレッシャーあった~若松OC表彰式~

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若松で行われた「SG第18回オーシャンカップ」は、ターンごとに着順が二転三転する展開となったが、結果的には王者・松井繁が貫禄を見せて優勝した。松井はこれで賞金2500万円を上積みし、6408万2600円となり、ランキング4位に浮上。賞金王決定戦への出場を確定させた。ここでは表彰式の様子をお届けしよう。

司会:今の率直な気持ちを。

松井繁:たくさんの声援のおかげで一生懸命頑張れています。本当にありがたく思っています。

司会:ウィニングランは、ジョニー・デップかオーランド・ブルームかと思いました(船長のコスプレで登場)。

松井:自分ではオーランド・ブルームだと思って出て行きました(笑)。

司会:英雄ですね!

松井:飲みに行ってもよく言われるんです(笑)。

司会:では、優勝戦を振り返ります。スタートはインからコンマ14でした。

松井:スタートはそのぐらいだと思いました。白井君がいいスタートを切ったなと思いました。

司会:1Mに向かうまでは?

松井:篠崎君が(白井を)受け止めてくれましたね。

司会:そして1M。舟足に関しては?

松井:いや、舟足がどうこう言うより、素人みたいなターンをしてしまいましたね。緊張というか、プレッシャーがすごくありました。

司会:バックではどういうふうに戦局を見つめていましたか?

松井:湯川君が内から伸びてきてたのはわかっていたので、2コーナーは展開を見ようと思っていました。

司会:「さすが!」という声が上がっています。

松井:湯川君にドンペリをおごります!(笑)

司会:この優勝で賞金ランキング4位に浮上しました。

松井:この2ヶ月ほどエンジン出しに苦しんで、心もめげそうになったんですけど、こんなに大勢のファンの皆さんが応援してくれるので、強い気持ちで臨み、その結果が出て良かったと思います。

司会:この後は地元のお盆戦を走って、丸亀のモーターボート記念と続きます。

松井:そうですね。今回は太田君が苦戦しましたけど、大阪でSG連覇できたので、丸亀でも大阪3連覇を目指していきたいと思います。

司会:最後にファンのみなさんへ。

松井:これからも全力で頑張ります。応援よろしくお願いします。