井口佳典の今年V4はすべて地元水面

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先週は宮田政勝野澤大二太田和美井口佳典が今年4回目の優勝を飾った。21日現在でV4は同率で4位、前述した4人の他に11人がV4グループだ。V回数トップを走るのは依然として吉川元浩でV6、これに続くのが仲口博崇徳増秀樹のV5となっている。

吉川は優出回数12回もトップで優出時の優勝確率はなんと5割を誇っている。同じく12優出の桐生順平はV4と吉川よりも確率は悪いが好成績と言えるだろう。逆に11優出で優勝ゼロの西山昇一は勝負所で今年はいまひとつ力が発揮できていない。

また、記念クラスでは濱野谷憲吾も9優出で優勝は未だなし。記念を中心に走っているから仕方ないとは言うものの一般戦での優出は4回ある。そこで結果を残せていない事は濱野谷自身も不本意だと思っているはずだ。4回の優勝戦で1号艇は1回しかない。吉川は12回の優出で1号艇は9回、そのうちの6回を優勝に結び付けている。現代競艇ではいかに1号艇で優出することが重要かということが分かるはずだ。