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7月10日から16日にスタート事故を起こした選手は31名。1週間のF・Lの件数としてはかなり多い週だったといえよう。とくに、13日に10件、14日に8件と土日に集中した。
一覧を見渡すと、近況メキメキと力をつけている選手の名前があることに気付く。特に新人女子選手だ。13日に地元の鳴門「ほぼオール女子戦」に出場していた喜多須杏奈は、1・6・4・2・5着という成績で迎えた準優勝負駆けのレースで+01の勇み足に散った。
デビューからちょうど1年経過した今年の5月、喜多須は地元のGWで水神祭を挙げると、その翌日にも白星を獲得。さすがは110期のやまとチャンプ、一度勝ち方のコツをつかむと、一気に波に乗り、その次の節では予選を5、6着なしで進み、自身初の準優進出を決めた。
その後も好調に推移し、今期ここまでの勝率は4.00。デビュー期2.41、2期目は2.57だったことを考えると躍進といえる成績。その原動力となったのが、コンマ15、平均ST順位2.8のスタート力だった。それだけにこのFが与える影響は少なくなさそうだ。
喜多須と状況が似ているのは、1期後輩の大豆生田蒼。こちらは7月10日からの地元・戸田のオール女子戦に出場し、2日目にまくり差しを決めてデビュー初1着をマーク。5日目に2勝目を挙げるなど、地元ファンの前で大いにアピールした。しかし、シリーズ最終戦で+08の大フライングに散る。こちらも今期の成長を支えたのがコンマ14、平均ST順位2.4のスタート力だっただけに、今後厳しい戦いを強いられるかもしれない。
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