秋元哲がF2で王座Vは遠のく!?
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6日、秋元哲が江戸川周年の3日目に今期2本目のフライングを切ってしまった。初日の転覆、2日目は4、5着と流れはまったくなかった中での1号艇でコンマ02のフライング。せめて1本は1着をと思ったのかもしれないが、追い風14メートル、波高15センチの最悪なコンディションは秋元には不運だったかもしれない。
F後はさすがに6着を並べて、半年ぶりの出場だったGIは散々な結果となってしまった。江戸川に入る前は1本持ちながら、新鋭リーグ戦3節連続優出でリズムアップしていただけに期待もあったのだが…。この2本目のFが今後の懸念材料になるのは間違いなく、特に新鋭王座に大きく影響してくるだろう。
秋元はすでに新鋭王座出場が決定してるので、2本目のF休みは新鋭王座が終わってからとなる。しかし、F2で出場しなければならないのはやはり厳しい。新鋭リーグでは桐生順平と並んで無敵の強さを誇ってきた秋元。ファンの期待も大きくなっているはずだが、この足かせはどうみても重すぎる。しのぐレースは出来ても勝負所でスタートを張り込めないのは本人にとってもはがゆいはず。今年でラストとなる新鋭王座、秋元がその名をラストページに刻むのは難しくなったのかもしれない。
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