
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
全国屈指の難水面である福岡の最大の特徴は3コースにある。その1着率は19.9%もあり全国で最も高い。全国平均が14%なので、その高さがお分かりいただけるだろう。当然のことながら、当地ではこの3コースがレースのカギを握ることが多い。
肝心のインコースだが、もともと福岡は全国でも弱い部類。新制度になってから上昇してはいるものの、やはり全国平均を大きく下回っている。たとえ記念でもそうやすやすとは逃げ切れず、常に波乱がつきまとうと言っていいだろう。さらには1マークはうねりも出やすく、選手を悩ませる要因にもなっている。
インが弱い割にはカドの4コースは利きづらいのも特徴的だ。ピットから2Mまでの距離が異常に短い福岡はダッシュするメリットが少ない。助走距離が取れない分、カドに引くうま味はあまりないのだ。そんなこともあって仕掛けるのは4コースではなく、カド受けの3コースになることが圧倒的に多い。
その3コースの決まり手の多くはまくり。普通、3コースはまくりとまくり差しの比率が半々ぐらいだが、福岡はまくり差しの倍もまくりが決まる。結局のところ、仕掛ける3コースにインがどう対抗するかが舟券の要になる。まずはインと3コースの比較から入っていくのが良いだろう。また、2コースのスタート力も大きなポイントになる。インの壁になるかならないかは極めて重要だからだ。スロー3艇をまず見極めて、レース展開を推理するのが福岡では有効になる。外はやや苦しく、狙いづらいが、絡むパターンとしてはレース足が良い選手の2、3着付けに妙味がある。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
戸田
戸田
若松
丸亀
戸田
戸田
戸田
戸田
戸田