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大村で行われた「携帯マクール杯」は、今井貴士の今年2回目の優勝で幕を閉じた。この大会は「前付け王決定戦」というサブタイトルがつき、優勝戦で間嶋仁志が前付けを敢行したように、関忠志、國浦英徳、角川政志らを中心に、進入に動きがあり、見応えのある4日間だった。
全48レース中、枠なりが崩れたレースは35レース。そのうちインを1号艇以外の選手が取ったのは5レースあった。その結果、節間のコース別勝率は1コースから37.5%、20.8%、12.5%、16.7%、8.3%、4.2%と平均55%のイン勝率を誇るイン最強水面の大村が、まるで別の水面に変わってしまった。
昨今、イン勝率が青天井に上昇を続ける理由として、新ペラ制度やインを勝たせる企画番組などが指摘されてきた。しかし、この結果を見る限りそれだけではないということがわかるだろう。少し進入に動きが出るだけで、イン勝率はかなり低下する。レースが単調になったといわれるようになって久しいが、この開催にそれを打開するためのヒントが隠されているような気がしてならない。
また現在、唐津では7日まで、常滑では4日まで枠番オール抽選の企画シリーズが行われている(常滑では、6月7~10日、14~17日にも行われる)。どちらのレースでも非枠なり率が50%を超えており、見応えたっぷりのレースが繰り広げられている。どちらも注目していただきたい。
5月27~6月2日の優勝者は以下の通り
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