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8月27日から9月1日まで丸亀で行われる「SG第59回モーターボート記念」の出場選手が発表された。
24場から2名ずつ選ばれるシステムになって今年で2年目。賞金王優出や前年覇者などの優先枠は、地元からの推薦扱いになるため、山崎智也は桐生、井口佳典は津、松井繁と太田和美は住之江、瓜生正義は福岡が選んだことになる。しかしこれでは住之江は他に誰も選べないので、開催施行者が昨年の賞金王戦士である丸岡正典を選んだ。
初出場は桐生順平、若林将、長田頼宗、茅原悠紀、大峯豊、池永太、山川美由紀の7名。山川がMB記念初出場とは少々驚きだ。また若林と池永はSG自体が初めて。
100期以降の新鋭選手は先の笹川賞で大いに名前を売った桐生と前田将太の二人。ともに全国スター候補選手だ。女子選手は前述の山川と平山智加の二人。今年のSGは、若手選手と女子選手の活躍が光るので、この4人にも期待したい。
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