
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
14日に行われた鳴門女子リーグの優勝戦で1号艇の向井美鈴が無念のフライングを切った。これによって向井は女子王座の出場をフイにするとともにフライング休み明けから6ヶ月間、女子戦の斡旋停止処分となった。
この日、向井は優勝戦の1号艇に乗艇。当然ながら優勝の期待が高かったわけだが、内3艇のスリット合戦となり、向井はインからコンマ03の勇み足に散った。前日の準優ではインからコンマ01の際どいスタートで逃げ切ったものの、少し肝を冷やす踏み込みだった。それだけに優勝戦はさすがに少し消極的になるかと思われたのだが…。
01などの「際」は基本的にスタート勘が合ってない証拠でもある。はじめから01を狙う選手はいないからだ。しかも、向井の場合は勝率順で女子王座出場に当確が出ていただけに無理するところではなかったはず。人気に応えようという気合はあっただろうが女子王座の不出場、並びに女子戦6ヶ月間の斡旋停止は向井にとって、あまりに手痛い処分となってしまった。
向井はあと2節走ってからフライング休みに入る。そのフライング休みが明ける7月10日から6ヶ月間女子戦に出場できないため、今年いっぱいは混合戦を走ることになる。ただ、次節は斡旋がすでに確定している分の多摩川女子リーグ戦に出場。その後は下関の「ほぼオール女子vsA級男子バトル」に出場しF休みに入る。純粋な女子戦は多摩川がラストで、その後しばらくは女子戦から向井は姿を消すことになる。調子が上がってきた矢先のことだっただけに残念な結果だった。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
副編集長・上杉と編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
多摩川
多摩川
唐津
唐津
桐生
桐生
津
津