GW開催はインが17勝/24場

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GW開催も終了し各場の優勝者が出揃い、1号艇インからの王道優勝が24場中で17場(70.8%)と猛威を振るった。

『GW開催のまとめ』

場 優勝者

決まり手

桐生 江口晃生

逃げ

戸田 平石和男

逃げ

江戸川 長田頼宗

2コース差し

平和島 山本英志

3コースまくり差し

多摩川 三角哲男

2コース差し

浜名湖 藤田靖弘

逃げ

蒲郡 仲口博崇

逃げ

常滑 池田浩二

逃げ

安達裕樹

2コース差し

三国 中島孝平

逃げ

琵琶湖 川北浩貴

逃げ

住之江 松井繁

逃げ

尼崎 勝野竜司

逃げ

鳴門 佐々木和伸

6コースまくり差し

丸亀 森高一真

逃げ

児島 川崎智幸

逃げ

宮島 山口剛

逃げ

徳山 大峯豊

逃げ

下関 白井英治

1コース抜き

若松 原田富士男

1コース抜き

芦屋 田頭実

3コースまくり

福岡 宮田政勝

逃げ

唐津 古賀繁輝

逃げ

大村 樋口亮

3コースまくり差し

各地のエース級が1号艇で優出すればそれも当然の結果と言えるのだが、それにしても外が利かな過ぎの結果ではないだろうか。イン以外では2コースが3勝、3コースが3勝、6コースが1勝となっている。特に気になるのは4コースの優勝がひとつもなかったことか。新ペラ制度になってからの傾向であるカドからのまくりが届かなくなっているのが如実に表れている結果と言えるだろう。

それに対して意外と健闘したのが3コース。主にまくり差しがメインとなるが、スリット攻勢から差しにスイッチする戦法が奏功していた。イン以外で警戒、あるいは狙い目となるのは3コースから攻める選手ということだろう。

この傾向は、まだしばらく続くと想定される。インコースが主体なのは変わらないが、3コースが決まれば万舟の期待も高い。お盆開催や正月開催の優勝戦は3コースに注目してみてはいかがだろうか。まだ、少し先の話ではあるが…。

5月6~12日に行われた優勝戦は23場、その期間の優勝者は以下の通り。

<優勝者一覧>