宮島では新制度でまくりが健闘!?

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もともとイン水面だった宮島だが、新ペラ制度でその傾向はさらに強まっている。現在のイン1着率は47.6%で、全国平均を上回っていることからも引き続きインコースが強い場と言っていい。

当然ながらレースは逃げが主体となるのだが、新ペラ制度になって宮島はまくりが減少していないのが全国傾向と逆なので注意をしたいところだ。全国的には逃げが増えた分まくりが減っており、数字にもそれが表れているのだが、宮島ではまくりの決定率がほとんど落ちていない。まくり率19.9%は全国的に見ても高く、まくりが利く場と言ってもいいほどだ。

まくりが利きやすいということは、やはり波乱含みだと考えて正解だろう。いくらイン勝率が高いといっても、宮島では荒れる要素を持ち合わせているということを頭に入れておきたい。配当傾向からもそれは読み取れるはずだ。平均配当は8290円と高い。最近では8000円を超える場はほとんどなくなったことからも宮島は荒れやすい場と言っても良さそうだ。