オーシャンCボーダーの謎

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若松で行われるオーシャンC出場選手は、今月末に決まるのだが、当確を目前にして圏内の選手のFが相次いでいる。

19日に児島で原田幸哉、同日津で平石和男、21日に芦屋で山口剛はそれぞれ今期1本目のFを切った。いずれも6月30日が最終日の常滑グラチャンまで斡旋が入っているため、7月1日から30日までF休みとなる。オーシャンCの順位は原田は37位、山口は38位、平石は51位あたりで出場濃厚だったため、何とも痛恨のFとなった。

ちなみにオーシャンCの過去5年の出場ボーダーは16点か17点。総理杯やダービーは毎年ボーダーが大きく変わるが、この大会だけは不思議なほどボーダーラインが変わらない。どんなにボーダーが高くなりそうな雰囲気になっても、何かに引き寄せられるように16点か17点に落ち着くのだ。

今年も前述の選手たちのFにより、ボーダーラインが下がりつつある。オーシャンCは今月末までが選考対象だが、実質の争いは本日(24日)悪天候のため中止順延になり、最終日が28日にずれ込んだ三国のMB大賞まで。5月1日に発表される出場選手ボーダーは今年も17点になるのだろうか。

4月17日から23日に発生したスタート事故は以下の通り。

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