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蒲郡で行われた「GⅢ女子リーグ戦」は、昨年の女子MVPである三浦永理や近況超抜の長嶋万記らを相手にまくりを決めた遠藤エミが優勝した。これで今期勝率が6.46になり、来期は念願のA1級に昇格することが決定した。最高の形で5月から新期を迎えることができそうだ。
遠藤は昨年の11月、鳴門で初優勝を決めたばかり。これが通算11度目の優出だった。その時の気持ちを現在発売中のマクール5月号「今、狙える選手に訊く」でこう話している。
「すごく足がいいのに優勝ができなかった。心の中ではもう優勝なんてできないんじゃないかとちょっと思っていました。だから初優勝はメチャクチャ嬉しかったです」
この時は山川美由紀や寺田千恵、西村めぐみ、新田芳美ら歴代女王を相手に3コースから堂々まくった。格上選手を3コースからまくったこのシチュエーションは、今回に酷似しており、大物食いの一面をのぞかせる。
遠藤の持ち味は思い切りの良さ。今節は勝率勝負もかかっていたが、事故点もつけられない状況だった。そのため、予選は我慢のレースを強いられたというが、優勝戦だけは「思い切って行こうと思ってました」と。これがハマった時の彼女の旋回はキレ鋭く、男子選手も顔負けのターンを繰り出す。相手はだれであろうと関係ない。思い切ったターンができるかどうか、それが遠藤の成績を左右するのだ。
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