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15日、蒲郡女子リーグ第12戦の3日目9Rで4艇がフライングを切り3連単は不成立となった。フライングを切ったのは1号艇・池田浩美、3号艇・深川麻奈美、4号艇・守屋美穂、6号艇・香川素子のA級4人で、なんとかフライングを免れたのはB級の2号艇・鈴木祐美子と5号艇・坂本奈央だった。実力上位4人がFとなってしまった格好だが、中でも2日目まで1、1、2、3着と成績をまとめていた守屋にとっては不運なレースだったと言えるだろう。
不運というのは、このレースで突然風向きが変わったこと。この日は朝から直前の8Rまでずっと向かい風3メートルだったのだが、9Rで突然追い風3メートルに変わってしまった。当然、選手の勘は完全に狂わされたことだろう。水面をよく見ると分かるが、2M付近、スタートライン、1M付近の3箇所で常に同じ風向き、風速になることはあまりない。2M付近はあまり風が吹いてなくてもスタート地点では結構強い風が吹いていることもある。そのまた逆も然りだ。さらにこの日の9Rは風向きが変わった境い目のレース。風向きが変わったといっても、きっちり180度変わったわけではない。斜め横からの向かい風から斜め横からの追い風に変わったもの。この変化は選手にとって最も読みづらいはずだ。スタート展示と同じ感覚でいけば、あっさりとフライングを切っても不思議はない。なにせ100分の何秒かと読んでいるのだから。
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