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競艇のメッカと称され、ほとんどの年で賞金王決定戦をはじめとするSGを開催してきた住之江。かつてはFKS(フライング警報装置)がついていたり、ボートのフィンの位置が他場と違う、トランサムのライナー調整ができるなど、独特の調整が必要で、地元の選手が圧倒的に有利とされていた。その証拠に、当地で行われた賞金王決定戦全23回のうち、地元・大阪支部の選手が優勝した回数は10回にものぼる。
つまり、得意・不得意がはっきりしているということ。地元の野中和夫、松井繁、田中信一郎らが賞金王を3回ずつ優勝している一方で、同大会に14回も出場し、7回優出している今村豊が当地でのGI以上のタイトルを未だに持っていないというのは苦手にしているというほかない。
ただ最近はフィンの位置もエンジン仕様も他場と統一され、住之江独特という言葉はあまり聞かれなくなった。それを反映してか直近3年の賞金王は他県の選手が優勝している。ちなみに昨年劇的優勝を遂げた山崎智也も住之江は苦手にしていたひとりで、「賞金王が住之江で行われる限り、優勝できない」とまで言われていた。その選手が大一番で結果を出しことと調整方法が全国統一されたことは無関係ではないだろう。
過去3年の遠征勢当地勝率ランキングでは、その山崎が9.36で1位。苦手だと思われてきた今村は7.70で18位にランクされている。今後はこれまでの住之江の得意・不得意情報を入れ替える必要がありそうだ。
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