
桐生
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尼崎「GⅡモーターボート大賞」は、篠崎元志が前本泰和の前付けをこらえてトップスタートを決め、見事に逃げ切った。ここでは篠崎の表彰式の様子をお届けしよう。
司会:おめでとうございます。
篠崎元志:ありがとうございます。
司会:男前って声も上がっています。
篠崎:ありがとうございます。
司会:今日は本当に変わったお天気になりましたね。
篠崎:朝、ピットに入った時は18度くらいあったんですけど、昼間に8度くらいまで下がりましたからね。天気予報では気温が下がるって言っていたんですけど、まさか本当にそうなるとは思いませんでした。
司会:それを受けてどんな一日を過ごしましたか?
篠崎:朝は天気予報が信じられなくて、朝のうちは何もしなかったんですけど、さすがに本当に下がってきたらこれじゃまずいと思って、プロペラを叩きました。
司会:大勝負の前でプロペラを叩くことは勇気がいることだと思います。
篠崎:10度違うと全然感触が違うのでね…。
司会:その結果は?
篠崎:9R前のスタート特訓ではいい感触になっていました。あとはしっかりスタートできるように準備しました。
司会:進入では前付けがありました。
篠崎:(前付けがくる確率は)半々くらいで考えていましたけど、深くなるようなら100mまで入っていこうと思っていました。
司会:本番では、やはり深くなりました。
篠崎:舳先が100mにかかるくらいのところでした。追い風が吹いてくれたことは、自分向きのコンディションでしたね。
司会:スタートに関しては?
篠崎:仕掛け遅れだけは嫌だったので、45mのところで少し様子を見ました。
司会:タイミングは07のトップスタートでした。
篠崎:45mでの様子見がなかったら、ちょっときわどかったですね。
司会:そして1M。
篠崎:若干ダッシュが伸びてきたのはわかりましたが、最善のターンができたと思います。
司会:終盤5連勝。節間を振り返って。
篠崎:尼崎は大きなレースで結果を残せていなくて、あまりいいイメージがなかったんですけど、今節は初日からいい感触で、ようやく結果が残せてよかったです。
司会:尼崎は初優出、初優勝。これで来年、当地で行われる総理大臣杯の切符を獲得しました。
篠崎:早い段階で決められてよかったです。
司会:来年の総理杯の前に、今年の総理杯が間の前に迫っています。SG初のドリーム戦ですね。
篠崎:はい、楽しみにしています。
司会:どんな気持ちで臨みたい?
篠崎:今年初のSGですし、いい結果が残せるように気持ちをしっかり入れていきたいと思っています。
司会:今年の目標は?
篠崎:もちろん年末の12人に残ることです。何が何でも達成させますので、応援よろしくお願いします。
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