コースよりも機歴を重視したい常滑

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新制度開始後、どの場もほとんどインコースの勝率がアップしている。しかし、常滑は持ちペラ時代よりもイン勝率が下降し3、4コースの1着率がわずかながらアップしている。これは非常に珍しいことである。

それに伴い、3連単の配当分布も3ケタが14%から13.4%に落ち、代わって万舟率が約2%もアップ。もちろん平均配当も上昇し、本命党向きから、中穴党向きの水面へとシフトしている。

なぜこれほどまでの変化を見せたのだろうか。これはあくまで仮説だが、エンジン差が影響しているように思う。12月に導入された新エンジンは、3月7日現在で7~9節消化しているが、パワーの差がかなり激しいと話題になっている。2連対率1位の50号機は64.8%。このほか56、41、20、59、24号機も50%オーバー。これに対して11、28、40、63号機はわずか1割台の勝率しかないという貧弱さだ。